日本の助産院での助産実践と、
オランダで学んだ医療人類学をベースに、
産み育てる人を中心にしたケアを提供します
私のマタニティケアの特徴
⚫︎体をいたわり、整える方法をお伝えする
私は妊娠中や産後の方の体を見せていただく時、「養生」という考え方をとても大事にしています。養生とは東洋思想に根ざした考え方で、心身の健康を保ち、よりよい状態で生きるために日々の生活を整えることです。厳しい食事制限や難しい運動をするのではなく、無理をせず、からだとこころが穏やかに働くように生活を工夫することだと私は解釈しています。
からだを温める、巡りをよくする、お産に向けた準備や産後のからだを回復させるための生活習慣をご提案します。誰にでも一律に「これが良い」と同じ話をするのではなく、実際に症状や経過を見せていただき、日常生活や体質についてお話を伺った上で、より心地よく過ごすためにできることを一緒に考えます。


⚫︎お産中の人が自分自身の体の声に従えるようにサポートする
お産中、ご自身と赤ちゃん、そしてパートナーの方とが感じるままに過ごせるよう、環境を整えたり、他の医療者とコミュニケーションをとることがお産での私のいちばんの役割と考えています。お産する人があえて意識することもないような存在になること、そこに私のスキルとクリエイティビティが一番発揮されると考えています。もちろん、ご自身のバースプランに従って、助産師や医師に対してご自身の思いや考えを代弁させていただくこと、お産の進み具合に合わせて戦略的に歩く・動く・休むように提案することもできます。

⚫︎赤ちゃん&授乳する人と十分にコミュニケーションをとりながら母乳育児を支援する
私は授乳に関して、各家族ごとに求めるあり方が異なることを前提としてます。そのため、お話を伺う前から「必ず母乳のみでなければならない」とか、「この赤ちゃんだと、この乳首だと、母乳はあげられない」といったような断定的な私の価値観をお伝えすることはありません。授乳する人の希望、そして赤ちゃんの状態について十分にお話を伺い観察したうえで、母乳育児に関する、そしてそれにまつわるトラブルの対処方法に関するアドバイスを科学的根拠に基づいて行います。

⚫︎ケアを受ける人の文化や価値観を尊重した提案をする
ドゥーラ/助産師かつ医療人類学者として、どのようなクライエントであっても、その人への尊敬の気持ちを持って接するとともに、私自身の経験値や知識だけが全てではないという原則に何度も立ち返るように心がけています。これまでに日本で移民やレズビアンカップルのケアの経験もあり、マイノリティとして生きる彼らから多くのことを学びました。謙虚な姿勢のままで、ケアを受ける人にとっての最善を提案できるよう心がけています。​​​
体に触れること
私はケア中に、手で直接、体に触れることを大切にしています。私は手の感覚を通して冷えやむくみ、赤ちゃんの位置、体の左右差など、多くの情報収集をします。また、直接手で触れることによる癒しの力があると考えています。
人によっては、触れられるのが苦手、という方もいることを理解していますし、無理に触れることは絶対にありません
初めてお会いした時にご希望や好みを確認した上で、同意を得ながら、体に触れるケアを大切にしています。

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